堀北真希、念願のラブストーリー『東京少年』完成披露会見。相手役は自分?
あの話題のドラマに引き続き 堀北真希 が“男性”に ?!
それは叶わぬ恋だった
あなたの中のもうひとりのあなたが、自分に恋をしてしまったら…
二重人格の少女の中に潜む“自分の中の男の人格”と繰り広げる『究極の』ラブストーリー。
人気と実力を兼ね備えた堀北真希が初の二重人格を演じる、映画『東京少年』が、ついに完成致し、完成披露記者会見が下記の日程で行われました。「男と女」、「陰と陽」という全く逆の存在を丁寧に演じ分け、「絶対に報われない恋」に挑んだ意欲作です。会場には、スポーツ紙・テレビを含んだ100名以上のマスコミが駆けつけ、今最も輝いている女優・堀北真希の注目度の高さを示す機会となりました。
<堀北真希>*みなと/ナイト役
いつかラブストーリーができたらと思っていたけど、まさか相手が自分だとは思ってませんでした!“ナイト”を演じるのは難しくてすごく葛藤が多かったですが、力作に仕上がりました。“みなと”が“ナイト”に鏡越しでキスをするシーンがあるのですが、すごくいいシーンで本当にせつなかった。 (男役が続くことについては)ドラマは男装で、この映画より前に撮っているし、今度は“男役”だから芝居が重なるということは全くなく、違う気持ちで取り組みました。役作りは特に何かをしたわけではないですが、象徴的な男性らしい仕草を意識して演じました。
<石田卓也> *シュウ
撮影中は、「自分がどうしたらいいんだろう」とすごく悩んで本当にたいへんでした。特に、ナイト(男役)と殴り合いのケンカをするシーンは、(堀北さんとの)力のバランスがうまくとれずに、何回も撮り直して苦労しました。
<平野俊一監督> *長編映画初監督
(長編は初めてだったけど)普段のドラマと変わらず取り組めました。台本の芝居が終わっても、カメラを回し続けて2人の演技を楽しみながら、いたずらにカメラを回していたような気がします。3人(みなと/ナイト、シュウ)のバランスがいい感じにできました。
<丹羽多聞アンドリウ(プロデューサー)>
堀北さんは一皮向けて、すごくいい演技をしてくれた。『絶対に逢えない2人』を描いた作品でこれまでに類をみない純愛映画です!
2008年2月2日(土)〜東京・新宿トーアほか 全国順次ロードショー!