中村俊介「普段の自分とは違う」走り屋に!!映画『スピードマスター』初日舞台挨拶
かつては無敵を誇る走り屋だったが、バトルによる事故で友人を亡くし、速さを追求することに虚しさを覚えていた赤星颯人(中村俊介)は、一人の少女まひろ(北乃きい)との出会いによって“驚異のチューンナップカー”と巡り合う。颯人は、少女との約束を守るため、たった一人で無謀なレースに挑む事となる・・・。
最先端技術を駆使したVFXと実写の融合による迫力のカーレース。そして、RX-7 FC3S、RX-7 FD3S、180SX、FAIRLADY232など、選び抜かれたカーが、超ド級バトルを盛り上げる!!
そんな映画『スピードマスター』の初日舞台挨拶が、本日行われた。
登壇者は、中村俊介、内田朝陽、北乃きい、蒲生麻由、鮎貝健、須賀大観監督。
完成した映画を見ての感想や、役についてなどをそれぞれが語った。
中村俊介:「まだ大画面では見ていないので、皆さんが羨ましいです。撮影は、VFXを駆使した部分もあるので完成して見て、新しい驚きばかりでした。こんなにセリフの少ない役は初めてで、普段の自分ではない役を演じました。」
内田朝陽:「自分で今までやった事がない新しい世界で、キャラクターも監督と話し合いながら、当初とは違ったものにしていきました。」
北乃きい:「迫力のあるシーンばかりで、見ていると体が動きそうになるくらい凄いです。颯人に対する思いは、憧れなので微妙な距離感を演じるのが難しかったです。」
蒲生麻由:「日本のCGがこんなにもレベルが高いのかと感動しました。クールでかっこいい役ですが、どれだけ人間味を出すかという所にも気を付けました。」
鮎貝健:「それぞれの個性がキャラクターに良く反映されていますね。本作では、自分の楽曲も使用されていて、サウンドトラックの方にも収録されているので、よろしくお願いします(笑)」
須賀大観監督:「車や特撮好きな方も、そうでない方でも皆さんがそれぞれ新しいところを発見して楽しんで頂けると思います。舞台も日本なのか定かではないような、新しい世界をつくりあげました。」
日本発、超本格カーアクション・ムービー『スピードマスター』で、超最速な夏!!
(池田祐里枝)