リュック・ベッソン製作でおなじみのカー・アクションの4作目の映画『TAXi④』初日舞台挨拶が行われた!
舞台に現れたのはオリエンタルラジオの二人。なぜならシリーズ初の日本語吹替版で主演のダニエル役(スピード狂タクシードライバー)を中田敦彦が、エミリアン役(ドジな刑事)を藤森慎吾が担当したからだ!吹替えは今作で3本目となる。
藤森「キスシーンのシーンがあったんですけれど…」
中田「エアキスね。世界一になったんだよね。」
藤森「ちがう!」
藤森「キスの音ってなかなか難しいですね。あえぎ声とかも漏らしたりするんですよ。」
中田「そのときの雰囲気づくりのために慎吾くん全部脱いだんだよね。」
藤森「していません!」
とボケとつっこみのギアもトップだ。
藤森「とっても笑える映画ですので是非楽しんでください。そして次回作も僕らが吹替えできるようにお願いします!」
中田「非常に良い尺ですね。気持ちよく見終わることのできる映画です。」
オリラジの漫才を見ているような舞台挨拶で会場は笑いに包まれた。

日本語吹替版には高田純次や眞鍋かをりが出演している。残暑を『TAXi④』で痛快に駆け抜けろ!

(Report:Hiromi Kato)