都内で9月1日(土)公開のフランス映画『チャーリーとパパの飛行機』の公開記念イベントとして、イメージソング「ぼくのともだち」を作っていただいたシンガーソングライターのCharaさんと、作品をとても気に入っていただき応援していただいているモデルのSHIHOさんのお二人のトークショーイベントを行いました。

【トークショー】
−−−−『チャーリーとパパの飛行機』この映画を盛り上げてくださる宣伝部長を勤めている素敵なお二人にご登場いただきます。イメージソング「ぼくのともだち」を歌っていただいているシンガーソングライターのCharaさんとモデルのSHIHOさんです。お二人はこの映画のどこが気に入って宣伝部長になられたんですか?
Chara 「恐い話ばかり撮ってきた監督ということですが、ユーモアがところどころに感じられたからですね。感動したから友達に「いい映画だから観なよ」と言いたくなる映画だからですね。」
SHIHO 「心が震える作品だったからですね。愛のあるお話だと思いますので、たくさんの人に観てもらいたいと思いました。」

−−−−この映画は家族のお話ですが、お二人のご家族との絆だったり、存在はどんなものですか?
Chara 「家族の言ってくれる言葉は素直に受け入れることができるので、家族といると安心しますね。信じる気持ちがあるからだと思います。」
SHIHO 「母が子供を心配する気持ち、見守ってくれていることがわかったときは絆を感じますね。表では心配してることを出さないけど、周りの人とかに見守っていてくださいと言っていたりとか。」

−−−−実際にCharaさんはお子さんがいらっしゃいますが、おいくつなんですか?
Chara 「12歳と7歳ですね。これから思春期なので、まだ苦労というのもあまりないんですが、下の子供がチャーリーと近い歳ですし、「ぼくのともだち」は母の気持ちで作りました。子供とか、愛する人、友達にむけて歌った歌です。私って誰か特定の人に向けてじゃないと曲が作れないんですよね。」
SHIHO 「映画を観た後に曲を聴いたんですけど、本当に心に残るシーンとリンクしてぴったりの曲でした。」

−−−−この映画の見所を教えてください
Chara 「友達や映画の光とか色とか。あとけっこう笑ったんだよね。この映画。フランス映画にしてはめずらしく。フランス映画は退屈だと思ってる方是非見てください。あと最近泣いてないな〜という人とか。」
SHIHO 「ひもで飛行機とかくくって飛ぼうとするところとか涙がボロっと。」

【舞台挨拶後の囲み取材にて】
−−−−この映画はご家族と一緒に観られたんですか?
Chara 「はじめは一人でみんなが寝静まってから観て、良かったから、2回目は旦那(俳優の浅野忠信さん)と一緒に観ました。」
−−−−ご主人の感想は?泣いたりしたんですか?
Chara 「よかったって、いい映画だって言ってました。(泣いたって)そりゃあ泣くでしょう。何箇所か泣いてた。」

−−−−SHIHOさんは・・・
Chara 「あっ、そのあとに何言うかわかった「どなたと見に行きたいですか?」でしょ。(笑)だめだめそんなのカットカット!ねぇ(とSHIHOを見る)」
SHIHO 「うっ、私は一人で見ました。この映画はいろんな人に観ていただきたいですね。」
Chara 「そんなこというあなたは誰と観たの?えっ?まだ観てないの?じゃあ「どなたと一緒にみたいですか?」(笑)」

Chara 「たくさんの人にみてもらいたいです。単館(上映)だから早く見に来てね。」
SHIHO 「ひたむきでまっすぐ進めば夢はかなうということを描いている素敵な映画なのでたくさんの人に見てもらいたいです。」