アカデミー賞に輝く全世界NO.1大ヒットアニメーション待望の第三弾!!
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6月28日、中野サンプラザにて映画『シュレック3』の日本語吹替版特別試写会の舞台挨拶が行われた。
本作の豪華吹替キャストが勢ぞろいするのは、これで最初で最後。
登壇したのは、濱田雅功、藤原紀香、山寺宏一、竹中直人、橘慶太(w-ind.)、大沢あかね、星野亜希、光浦靖子(オアシズ)、大久保佳代子(オアシズ)。
この日は、若い女性客の観客が多く見られ、トップバッターで登場した橘慶太に、ファンは黄色い声援を送った。シュレックを演じる濱田雅功はシュレックと腕を組んで一緒に登場し、場内を沸かせた。
この日は藤原紀香の誕生日であるということで、濱田プロデュースの特製バースデーケーキが登場。
ベビーシュレックの形をしたケーキに藤原紀香は感激!
濱田はプロデュースに際して「あまりかわいくないね〜。陣内と紀香の子供がこうであったらいいな、という気持ちを込めました。」とコメント。
全員でケーキを囲み、バースデーソングを歌い、藤原紀香がローソクの火を吹き消そうとした瞬間、濱田が先に吹き消してしまい、笑いを誘った。
作品同様、元気いっぱいの舞台挨拶となった。

●橘慶太:「映画の声優は初めての挑戦。難しいというのが素直な感想です。演じていて印象的だったのは、泣きマネをするシーン。一生忘れられないくらいふざけてやらさせて頂きました。」

●星野亜希:「いじっぱりで、皮肉屋な白雪姫なので(演じた役柄が)、難しいなと思っていたら監督に、あなたにぴったりと言われてしまいました。演じていて楽しかったです。光浦とのケンカシーンが特に(笑)。」

●光浦靖子:「とりあえず髪が長い役です。4人の中では一番クール。キャストの皆さんとは会えば喧嘩なので、自然にやらせて頂きました。」

●大久保佳代子:「私の場合、8割方眠っている役なので、せりふ的には3つか4つ、全力投球しました。」

(池田祐里枝)