女優生活25周年を迎えた石原真理子が発表した自叙伝「ふぞろいな秘密」は、マスコミの話題を独占し、2006年12月の発売からわずか3ヶ月で50万部に迫る爆発的なセールスを記録し映画化が決定した。そして2007年6月16日映画『ふぞろいな秘密』が公開初日を迎えた。舞台挨拶には今作で監督・脚本・出演を果たした石原真理子に加え、10代後半から20代にかけての石原真理子を演じた後藤理沙、10代の石原真理子を演じた堀澤かずみ、石原真理子の恋人役山置洋二を演じた河合龍之介が登壇した。

■登壇者からの挨拶■
今作で監督・脚本・出演を果たした石原は「有難うございます。本当に幸せです。最初から最後まで見所満載で、仕上がりも充実していて満足でいっぱいです。」と映画の仕上がりに監督自ら自信を覗かせた。後藤は「1回ならずとも2回、3回と足を運んでくれたら嬉しいです。」と映画をアピールした。
堀澤は「ここに立っているのが嬉しいです。楽しんで言って下さい。」と緊張した様子で挨拶した。河合は「今回の作品は誠実ですごく真面目に作った作品です。」と力強く挨拶した。

■質疑応答■
Q映画の撮影で苦労した事は?
河合「僕は、スタッフに支えられていたので苦労はありません。ギターがあんまり弾けないので時間がかかりました。」とバンドマン役の役作りに苦労していた様だった。

石原「和気藹々とスムーズにおこなえました。」と初監督ながらも順調に撮影が出来た事を報告した。

後藤「DVのシーンですね。あれは、迫力を出すために河合さんと相談してどたんばたんと這いずり回って臨場感が出るようにしました。あざも出来たし、本気のリアクションは凄く難しかったですね。ぜひ見て下さい。」と体当たりでDVシーンを乗り越えたことを告白した。

堀澤「ないですね(笑)オーディションの時に間の前に石原監督がいてその方が撮影よりも緊張していました。」

Q映画の見所
堀澤「純愛がテーマです。真理子の心境の変化に注目して見て頂きたいです。」

後藤「自分に置き換えながらこういう恋愛もあるんだなとか思いながら見てみて下さい。」

河合「伝えたい事はシンプルなテーマです。皆さんきっと共感できると思います。」

石原「伝えたい事は社会問題となっている、DV問題やいじめをといった私自身も経験したことを映画を通して伝えていきたかったのです。前向きに人生を生きていく気持ち、映画館を出た後に前向きな気分になってくれると嬉しいです。世知辛い世の中色々ありますが、目的は同じです。皆さんよろしくお願いします。全てが詰まっています。」

挨拶終了後花束が出演者に贈られ会場からは拍手が沸く中舞台挨拶は終了した。

(Report:大野恵理)