テレビで話題沸騰のスーパーヒーローたちが今年の夏もスクリーンに劇場版で登場!
スーパーエキスプレス“デンライナー”に乗って時空を旅するニュー・ヒーロー『仮面ライダー電王』、そして最強の拳法・激獣拳ビーストアーツを駆使し、空前のカンフーバトルを繰り広げる『獣拳戦隊ゲキレンジャー』が8月4日に劇場公開される。
両作品の劇場版のみどころは、『劇場版 仮面ライダー電王』では、デンライナーが恐竜時代、西部開拓時代、古代エジプト、戦国時代へとさかのぼり、テレビ版とは違う大きなスケールで時空を旅するところ。時の支配をたくらむ最強の敵と時間を越えたバトルを展開する。
『獣拳戦隊ゲキレンジャー 電影版』の舞台は、カンフーの本場・香港!次々と繰り出される超人技の数々と、百万ドルの夜景の中で戦う巨大ロボの雄姿!超ハイテンションなハイパーアクションに期待が集まっている。

製作発表会見では、両作品とも監督をはじめ出演者がずらり勢ぞろい。『劇場版 仮面ライダー電王』では長石多可男監督、佐藤健(仮面ライダー電王役)、白鳥百合子(ハナ役)、中村優一(仮面ライダーゼロノス役)、秋山莉奈(ナオミ)、渡辺裕之(牙王・仮面ライダーガオウ役)、劇場版ならではのゲスト出演となる星野亜希が出席。

佐藤健「ライダー史上最弱といわれているんですが、最近は変身にも慣れてきて、映画では今までにないカッコイイ変身をお見せできると思います。笑いあり、最後には感動してしまう作品になってます。あと、久々にやった気絶のシーンは面白いですよ〜!」
白鳥百合子「劇場版はさらにアクションが盛りだくさんです。本気でやりすぎてしまい、周りに迷惑をかけたり怪我をさせてしまったこともありました。誰を殴ってしまったのか探してみてください(笑)。」
中村優一「僕の役・仮面ライダーゼロノスではテレビでは先週から登場したライダーなので、テレビ版の衣装合わせの時にいきなり劇場版の話も聞いてビックリしました。テレビも映画もがんばってます!」
秋山莉奈「劇場版に出演するのは今度で3作目です。デンライナーがピンチに陥るシーンではいつも笑っているナオミ役のふだん見られない表情が見れると思うのでそこを見て欲しいです。」
渡辺裕之「22歳の時仮面ライダーのオーディションに落ちていて、「ガメラ」「ゴジラ」は叶ったんですが、1つだけ残っていた仮面ライダーになるという夢が叶ってうれしいです。悪役なんですけど、自分が主役!と思って演じてます。壮年の励みになってくれればいいな(笑)」
星野亜希「今回着物で演技していて、お姫様役なんです。ヒーロー物ははじめてなのですごく緊張しました。私のシーンは少ないのですが、見て欲しいです!」
長石監督「難しいことは考えず、とにかく“みんなで旅をしようよ”という気持ちで作りました。明治、江戸やエジプト・・・。色んなところに行っているのでそにかく“みんなで旅をしようよ”、それしかないです」

『獣拳戦隊ゲキレンジャー 電影版』では、中澤祥次郎監督、鈴木裕樹(ゲキレッド)、福井未菜(ゲキイエロー)、高木万平(ゲキブルー)、平田裕香(メレ)、のレギュラー出演者に加えゲスト出演となる小野真弓(ラオファン)が出席。

中澤祥次郎監督「今回が初監督なんです。戦隊もの初の香港ロケで、大陸ならではのエネルギッシュな絵がたくさん撮れました。コンセプトは、「泣かせない、感動なし、あるのはスピーディーなアクション!」です。見終わってスッキリサッパリして欲しいですね。子供たちにはかっこいいヒーロー、お母さんにはイケメン、お父さんにはちょいエロ(笑)」
鈴木裕樹「虎に育てられたという設定で、戦隊もの稀にみる難役をこなしてます(笑)。ほんとにアクションに力を入れてて、テンポよくスピーディーで爽快感のあるものに仕上がっています。」
福井未菜「映画のみどころはアクションでもありますが、ゲスト出演のインリンさんや小野真弓さんのアクションも凄いなあと思ってみてました。昨日アフレコだったんですが、映像を見ていても改めてテレビの本編で見られないようなスペシャル感があるなぁと感じました。」
高木万平「クールでとにかくカッコイイ役です。またテレビ版の敵同士が映画では共通の敵に向かう為、共闘しているのもまた本編にはない組み合わせです。」
平田裕香「私のボスであり愛するリオさま(荒木宏文)はハシカで今回欠席してて、正義のヒーローに囲まれちょっとたじたじなんですが、映画版でも悪を広めようとインリンさんとはりきってますので、見てくださいね!」
小野真弓「香港の国際警察の役で、ヌンチャク使いなんです。強いんだけどどこかオッチョコチョイでおちゃめで可愛い役ですね。ヌンチャクやワイヤーアクションに挑戦しました。わたし、本当に高いところやジェットコースターが苦手なのですごくがんばってます。半泣きでしたので、表情を作るのに大変でした。」