『アルマゲドン』のマイケル・ベイ監督と『宇宙戦争』のスティーブン・スピルバーグ。ハリウッドの2大クリエイターがタッグを組んだこの夏最大の超大作『トランスフォーマー』。いまだ誰も見たことがない地球侵略の物語と驚異の“次世代映像”を実現するため、世界最大、最高のVFXファクトリー「ILM」を核とした総力スタッフを集結させた夢のプロジェクトだ。

5月30日、本作の若き主演コンビ、シャイア・ラブーフ(20)とミーガン・フォックス(21)がそろって初来日し、新宿パークタワーホールにて記者会見を行なった。この日の会見は同作品のキャンペーンでのワールド・ツアーの皮切りとなるもので、29分間のスペシャル・フッテージ(動画)が公開されるとあって、500名以上の報道陣が駆けつけた。
初主演作『Disturbia』が3週連続No.1となり、『インディージョーンズ4』にも出演が決まっている旬の俳優、シャイアは「こんにちは!シャイア・ラブーフです。」とまずは日本語で挨拶し場内を沸かせた。

●お互いの印象は?
シャイア:(ミーガンは)見ての通り、とても美しい女性です。役柄的にはとても強い女性という設定で、「黙れ」とか言われると快感すら覚えました。
ミーガン:(シャイアは)今まで会った中で最も愉快な人でいつも笑わせてくれます。だけど、そのおかげで全然シナリオを読む時間がなくなってしまったわ(笑)

●トランスフォーマーとの関わりについて
シャイア:この映画に出演することが決まる前から「トランスフォーマー」の大ファンでした。ぼくらの世代(80年代生まれ)の『スター・ウォーズ』ですね。グッズもいっぱい持っているし、もちろん玩具もね。

●スティーブン・スピルバーグとの仕事について
シャイア:僕が夢に描いていたシチュエーションとはまさに今回のことなんです。スピルバーグ監督と知り合えてまさに夢が叶いました。彼の映画にかける情熱を目の当たりにできることは本当に素晴らしい体験です。

●印象に残ったシーンは?
シャイア:50階位のビルの屋上で、トランスフォーマーに襲われるものすごいアクション・シーンがあるんです。一番怖かったけれど、一番楽しい思い出です。

●映画を楽しみにしている観客の皆さんへ
シャイア:スパイダーマン・シリーズ3作を合わせたよりもアクションが多くて、比較のしようがないほど、物凄い迫力の誰も見たことのない映画です。まるでバンジー・ジャンプをしてるような体験になるでしょう。
ミーガン:シャイアに全部言われてしまいました。

“あらゆるマシーン”の<トランスフォームから始まる未知なる地球侵略・・
映画『トランスフォーマー』は8月4日(土)より日劇1ほか全国超拡大ロードショー

(Report:M.NIBE)