究極の力を持つ伝説の刀”ドラゴンブレード”を巡って繰り広げられる盗賊と少年少女たちの戦いを描いたフル3Dアニメーション『ドラゴンブレード』。
舞台挨拶には脚本のトレヴァー・モリスが登場。「映画祭に参加できてとても光栄です」と挨拶した。今作品は、香港初のフル3D長編アニメーションとして注目を集め、様々な国の映画祭で上映し多くのファンを獲得している。香港版では脚本のトレヴァー・モリスの実の妹であるカレン・モクがヴォイス・キャストとして出演している。
実際に中国のカンフーの達人を取材し、参考にしているという本格的なカンフーシーンは注目だ。
日本のアニメも大好きだというトレヴァー・モリス。子供の頃は”オバケのQ太郎”が、最近では宮崎駿の”となりのトトロ”がお気に入りとのこと。
「ゆうばりに戻ってこれるようにこれからもいい作品をつくっていきたいです」と今後の抱負を語った。
(t.suzuki)