中高生の映画づくりから生まれた上映会「シネマスタディ」が26日の10時からシネサロンでひらかれ、「super sister」「CAN」「時計」「Thank you」「いつかのこい、はるのうれい」の5作品が上映された。上映後には、映画プロデューサーの岡本みね子さん、シネマスタディのアドバイザーをつとめてきた早川渉監督、光武蔵人さんが生徒たちの作品を講評。それぞれの作品に大いに刺激を受けたと語る3方は、いい点を誉めながらプロの視点でアドバイスを行う。実際に撮影カメラマンを担当した生徒から質問が飛び出すなど、かなり皆真剣に話に聞き入る。岡本みね子さんの「これからも是非もっともっと作り続けてください。」という言葉が印象的だった。