2006年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭が幕を閉じ、夕張市民による豪華な手作り料理を囲み”さよならビュッフェ”が開かれた。
審査委員長を務めたトビー・フーパー氏は「またゆうばりに戻ってきたいです」と語った。

また、ゆうばり映画祭の期間中に映画を鑑賞した観客に行われたアンケートで、一番評価の高かった作品に贈られる”ゆうばりファンタランド大賞”の表彰式が行われ、大賞には、北海道を舞台にした少年と子ぎつねの感動の物語『子ぎつねヘレン』(松竹配給)が選ばれた。
その他受賞者は次の通り。

人物部門賞:岡本みね子さん
イベント部門賞:諏訪太朗さん(フォーラムシアター企画「WANTED!諏訪太朗スペシャル」)
ゆうばり市民賞:グレース