青山剛昌原作の大人気スーパーコミック「名探偵コナン」劇場版シリーズ第11作目『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー。ロジャー)』が4月21日公開初日を迎え、初日公開を記念とした舞台挨拶が日比谷有楽座にて行われた。
舞台挨拶には、声優の高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利欄)、神谷明(毛利小五郎)が自身のキャラクターと共に登場。そして映画公開に合わせて結成されたコナン応援団メンバーの桜塚やっくんがスペシャルゲストとして参加し大いに劇場内を盛り上げてくれた。また映画上映終了後には劇場版シリーズ12作目の製作決定が観客に知らされ場内には歓喜の声があがった。

■初日を迎えてのご挨拶■
高山みなみ「第11弾を迎えるだけで凄いのに第12弾まで発表しちゃいました。本当に皆様のおかげです。そして新たなる第1歩となった今作はどうでしたか?皆さんの反応からしてもう満足です。もうすぐGWなので1回じゃ物足りない人は是非2回3回とどうぞご覧ください。」

江戸川コナン「事件も無事解決できました。第11作を迎えてますますパワーアップしてくから応援よろしくね。」

山崎和佳奈「今回の作品は園子との友情を描いた作品と聞いていたので乙女チックなのを想像していたのですが、ハードな友情でビックリしました(笑)毎回次の映画ではどんな事があるのだろうと楽しみにしています。これからもよろしくお願いします。」

毛利欄「コナンの映画も新たな10年に向かってスタートを切ることが出来ました。みんなと一緒にどんな困難も乗り越えていこうと思います。」

神谷明「毎回初日を迎えてここに来るのを楽しみにしている半面、みんなは喜んでくれるかとドキドキさせられています。今はみんなのリアクションを見て胸をなでおろしています。コナンをこれからも末永く応援よろしくお願いします。」

毛利小五郎「次回こそはこの毛利小五郎が主役でお願いします(笑)。」

■コナン応援団桜塚やっくんからのご挨拶■

桜塚やっくん「コナンは連載第1回から見ていて大好きな作品です。今日この場所に立っていることが信じられない。今回はサメの役で台詞がなかったので次回は是非台詞のある役をやりたい。」と大のコナン好きをアピールし次回作での声優参加を熱望した。

最後はコナンの決め台詞の「真実はいつもひとつ!!」を会場全体で合唱して締めくくってくれた。

(Report:Eri Ohno)