日本×香港×中国合作による究極の忍者アクション・エンタテイメント映画『忍者』が3月31日(土)銀座シネパトスにて公開初日を迎え、キャストの白田久子と世界をまたにかけて活躍する俳優・千葉真一をゲストに迎え舞台挨拶が行われた。

2004年、サイモン・ヤム&千葉真一のアクション大作『爆裂都市』から本格始動した、アートポート社の《アジア・プロジェクト》。香港での映画製作を通じ、アジアの映画ファンに刺激的な作品を発信するプロジェクトである。本作の監督を務めるのは、アンディ・ラウ&トニー・レオン主演のコメディー『インファナル・デイズ/逆転人生』や『八仙飯店之人肉饅頭』で“Ⅲ級(成人指定)映画ブーム”などの社会現象を巻き起こした、ハーマン・ヤウ監督。主演には絶大な人気を誇るK-1ファイター魔裟斗。女忍者の響役には、07年度、ミス・インターナショナル日本代表に選ばれた白田久子。また、中国映画界期待の美少女ホアン・シェンイーなど多彩なキャストも注目である。

■観客へ一言。
千葉:「ようこそ!大好きな魔裟斗が来れなくてピンチヒッターで来ました(笑)」

■撮影時のエピソード。
白田:「監督に、極力アクションは自分でやって!と言われていきなり7階から飛び降りました(笑)」

■海外での撮影について。
白田:「香港ですとスタッフと出演者の壁がなく、とてもフレンドリーなんです」

■白田さんへのアドバイス。
千葉:「世界には、いろんな俳優さんがいるので個性を出して、頑張ってください!!」

■見どころを含め観客へのメッセージ。
白田:「撮影したのは少し前ですが、日中合作という事で是非楽しんで下さい。」

最後には、“忍者”にちなんで白田さんと千葉さんから観客へ向けて“シュリケン”が投げられ、歓声があがった!!

未だかつて誰も観たことのない、究極の忍者アクションの誕生です!!

(Izumi Masunaga)