昨年TVシリーズとして放映され、大ヒットとなった篠原涼子主演の『アンフェア』がついに映画をもって完結を迎える!!

『アンフェア』ファンが待ち望んでいた、公開初日となった3月17日(土)お台場シネマメディアージュにて、小林義則監督、“雪平夏見”こと主演の篠原涼子を始め、加藤雅也、寺島進、濱田マリ、らお馴染みのレギャラーキャストに加え、スペシャル版から引き続き出演となった江口洋介、そして今回の映画版から新たなキャストとして加わった椎名桔平など、豪華俳優人が一同に会し、主題歌を歌う伊藤由奈も駆けつけ豪華な舞台挨拶が行なわれた。

司会を担当したのはフジテレビ笠井アナウンサー。「フジテレビで一番アンフェアなアナウンサーです!(笑)」との挨拶の後、篠原涼子を先頭に出演者達が客席後方より登場!!会場はわれんばかりの歓声に包まれた。

篠原:「TVから特別版、そして映画と続いた事を凄く嬉しく思います!!
本当にありがとうございます!」

江口:「スペシャルからの参加でしたが出演できて光栄です!」

椎名:「映画からの参加でしたが『アンフェア』という映画をどうぞ楽しんで下さい!」

寺島:「東京の埋立地まで、よくぞおいで下さいました!レインボーブリッジが封鎖されなくて良かったですね!!」

とキャストからそれぞれ観客へのご挨拶。撮影中のエピソードなどを聞かれると加藤は「けんすいのシーンがあったんですが、足がどうしてもついちゃうんですよ・・」とコメント。すると渋いスーツにサングラス姿の強面風(!?)な劇中さながらの出で立ちの寺島より「足が長くてむかつくよ!!」とすかさずツッコミが入り会場の笑いを誘った。

フォトセッションでは、劇中にも登場する特殊部隊・SATが登場し拳銃を持った“雪平夏見”こと篠原涼子が舞台上に用意されたくす玉を割るなど、『アンフェア』シリーズの最後を飾るにふさわしい華やかな舞台挨拶となった。

最後に主演の篠原涼子より「皆さん!『アンフェア』という作品をいろいろな方に、面白かったよ!と伝えて下さい!」と挨拶し大勢の観客で埋め尽くされた会場を後にした。

アンフェアなのは、いったい誰なのか?・・・その答えは劇場にて!!

(Izumi Masunaga)