そのとき、みんなの願いがかなう。2007年春、子どもたちの夢がつまったドラえもん・ザ・マジックの幕が上がる。
映画ドラえもん新シリーズ第二弾『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い』が3月10日(土)全国東宝系で公開された。原作は藤子・F・不二雄の普及の名作、大長編漫画「のび太の魔界大冒険」。1984年3月に映画化された事のある作品が、さらにパワーアップ。前作を観た子どもたちが親になり、今度は自分の子どもとこの映画を観に行く。まさに親と子が同じ時間を共有できる映画と言えるでしょう。
3月10日(土)、有楽町・日劇2にて初日舞台挨拶が行われた。

水田わさび(ドラえもん):やっとの2作目です。(感極まって、言葉に詰まる)本当にうれしくて、みんな大冒険してくれてありがとう!

千秋(ドラミ):私の3才の娘の初めての映画館で観る映画にします!ずっとドラえもんを読ませて、観せて良い子に育てます。立派なママです。

相武紗季(美夜子):今回初めて、ずっと出ずっぱりの役の声をやらせて頂きました。魔法でネコやネズミになったり、いろんな声を出すのも始めてづくしでした。でも、ドラえもんやのび太くんの力を借りて、美代子としてがんばりました。

河本準一(満月牧師):ずっと、もしもボックスが好きで、いつか、女の子みんなが僕の事好きになる世界が出来たらなって思ってました。みんなはどんな願いを叶えたい?ー劇場、シーンー あっ、集団無視か(笑)

久本雅美(メジューサ):みんな、私の役怖かったでしょ?ドラえもんはみんなの人気者で、参加できる事は本当に嬉しかったです。みんなから勇気と元気をもらいながらがんばりました。

ヒロコ・ミヒマルGT:みんながちっちゃい頃から観ているドラえもんの主題歌を歌えて本当に嬉しいです。本当にいい映画なので、最後の歌まで聞いて頂けたらうれしいです。

寺本幸代監督:初めて劇場作品の監督をできて嬉しいです。みんながこの映画を観てあったかい気持ちになったら、それを周りのみんなに分けて下さい。

ドラえもん‥みんな今日は来てくれてありがとう!ボクたちの冒険はまだまだ続きます!テレビも映画もよろしくね!チンカラホイ☆

(にいざわ あきこ)