TOHOシネマズのマナームービーで思わず吹きだして笑った人もいるのでは!?

『秘密結社 鷹の爪』は深夜番組“THE FROGMAN SHOW”の中で『古墳ギャルのコフィー』と二本立てとしてテレビ朝日系列で放映されていました。このFlashアニメの監督、脚本、キャラクターデザイン、録音、FLASH、編集、声の出演などをFROGMAN一人で制作したというから驚きです。

静止画に限りなく近い動画と掛け合い抜群の台詞回しのFlashムービーがついに映画化!

TOHOシネマズ六本木ヒルズでファン向け特別イベントが行われました。
このイベントのチケットは15分で完売!プラチナチケットを手にしたファンで会場は満席になりました。
イベントは映画の一部を少し公開!ちょっとずつ公開していき、上映の合間にFROGMANと小野小町先生の声を担当している亜沙がスクリーンの前に現れトークが行われました。

FROGMAN「今回劇場版になるということでTOHOシネマズ系列上映、しかも新しいシネコンでやらせていただける。嬉しい以外のなにものでもないですね。」
亜沙「前は優しい(小野小町)先生だったんですが、感情を強く出しています。前からそういう役をやってみたかったので嬉しいです。」
FROGMAN「あと今回はラストすごいですよね。」
亜沙「ラストすごいです。」
FROGMAN「ラストを(ネットで)書き込んだら法的手段に出ます!(笑)今回も色々な映画の要素が盛り込まれています。」

そしてファンからマイクを使っての直接質問コーナー!FROGMANはファンの座席までマイクを持って行くサービスっぷり!
Q.「映画の意気込みを総統の声でお願いできますか?」
FROGMAN「それでは諸君!『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE』!絶対見るように!!(総統の声)嫁の前でもやらないですよ。(笑)でも子供が“キリングミーソフトリー”て言ってくれといわれて、何回もやりましたけどね(笑)」

プレゼントコーナーでは抽選でサイン入り劇場ポスター、Tシャツなどがプレゼントされました。
そして観客全員にピンバッジとフィルムの一部をプレゼント!これにはファンもびっくり!
FROGMAN「Flashをフィルムにするのは人類史上初めてなんじゃないでしょうか?そういう意味で貴重なものだと思います。テストフィルムですが。このテストフィルム見たときに“ああ、映画になるんだなあ”と思いジーンとしました。本当に映画っ子なのでTVになったときはハイテンションでしたが、映画の場合は感慨深かったですね。」

自他共に認める映画好きのFROGMAN、今後の活動や展望は?
FROGMAN「春からレギュラーがはじまります!まだ詳しくは言えませんが。個人的に今後やりたいのは実写やってみたいですね。今のアニメとは180度違う『ベティー・ブルー』のような悲しくて良い恋愛映画の日本版をやりたいです。」

最後にファンに一言!
FROGMAN「皆で映画の予告編のようなものを見るというイベントで皆さん来ていただけて嬉しいです。2週間くらい徹夜していますが、これから音声もきちんとつけるので楽しみにしていてください。」

亜沙「皆さんがオリジナルTシャツを着ていただいて、“THE FROGMAN SHOW”好きってことが伝わりました。嬉しいです。ありがとうございます。」

約1時間30分のイベントは超アットホーム!!
ファンにとっても登壇した二人にとってもたまらないものとなったようです。

(hiromi kato)