『Dear Friends ディアフレンズ』が、2月3日(土)に公開初日を迎え、渋谷TOEIにて、主演の北川景子さん、本仮屋ユイカさん、両沢和幸監督らによる初日舞台挨拶が行われました。

 本作は、270万部を超える大ベストセラー「DeepLove」シリーズで、一躍女子中高生のカリスマ的な存在となった作家Yoshiが、キレイごとばかりでないイマドキの友達関係を赤裸々に描き、「本当の友情とは何か?」を問い掛ける、
もうひとつのDeepLove−「Dear Friends ディアフレンズ」。

 過激な描写の中に込めたストレートなメッセージと、読者の体験談を盛り込んだリアリティー溢れる物語は、女子中高生に加え、女子大生・OLにも共感の輪が拡がり、口コミだけで原作本は50万部、コミックスも30万部を超えるロングセラーとなっている。

 主演のお2人は揃って着物での登場!!また、初日を迎えたこの日は、【節分の日】にちなみ、主演の2人が舞台上から「鬼は外!友は内!」の掛け声とともに、お客様へ向かっての豆まきも行われました。

Q.初日を迎えての感想
北川:「自分に演じきれるかとても不安で、誰も観に来てくれなかったらどうしようかと思っていましたが、今日はこんなにたくさんの方に来て頂いて、とても嬉しいです!すごく興奮しています」

本仮屋:「今までは、何の撮影をしてるの?と周りの人に聞かれても話すことができなかったけれど、今日この日を迎えられて、やっとあらいざらい映画について話せるのが凄く嬉しいです!ほんとにありがとうございます!」

Q.2人のキャスティングについて
両沢監督:「役としては、難しい芝居が要求されていたので、2人(北川・本仮屋)の中に眠る可能性を、現場で解き放てるような雰囲気を作る事が大切だと思いました」

舞台挨拶には、原作者のYoshiさんも駆けつけ、両沢監督、北川景子さん、本仮屋ユイカさんへYoshiさんから花束が贈られました。

Q.この作品が生まれたきっかけ
Yoshi:「5年位前から、友達との関係を悩む相談が多くなり、その方たちへの答えになるような作品を作りたいと思ったのがきっかけです」

(izumi masuanaga)