コミックス、アニメ共に老若男女を問わず絶大な人気を誇る「ワンピース」の劇場版最新作がまもなく公開される!今作で主題歌を歌う注目の歌手、川嶋あいが声優に初めて挑戦した!
今作の内容に関してであるが、今作ではシリーズで初めて原作エピソードを映画化した!さらには原作のエピソードの中でも最高との呼び声高い“アラバスタ編”を取り上げ、完成度の高いクオリティーでルフィー達の冒険を描き出している。

アフレコでは、川嶋がアラバスタの王女・ビビの召使い役を演じた。一回目は普段の声で声を出し、二回目は監督の「もう少し声を作ってみよう」という要求に「ドラえもんみたいな声になってしまうんですよ(笑)」と言いながらも見事に役を作りこんだ。
その後、何回かのテイクの後に監督が求める声となり、即本番の声入れとなった。

「声優のオファーを受けた時のお気持ちは?」との質問に「ヤッター!という感じでしたね(笑)。ちょっと信じられませんでしたね。初めてのアフレコだし興奮しました。またワンピースは大好きな作品なので嬉しいです」と笑顔で答えた。また、アフレコを終えての感想としては、「ルフィー役の田中真弓さんに声色明るくするこつとか息の出し方、唸り方など大変細かいところまでご指導いただきました。少しだけ声優の世界を学べたように思います」と述べた。
次に、主題歌に込めた想いに関して、「この曲には自分の気合入れて望みましたのでかなりの時間がかかりました。この曲の題名の“コンパス”は羅針盤を意味しています。ルフィー達の冒険するワンピースの世界をイメージして作りました。ワンピースの中での大切な要素である勇気や絆というものをテーマにしています」と想いを語った。
最後に、「ワンピースの中で好きなキャラクターは?」との質問に「ルフィはもちろんですけど、ロビンとチョッパーです!チョッパーのエピソードには一番泣きましたね」と愛着を語った。

(oki)