渋谷スクランブル交差点に「フリージア」仕様の街宣車に乗った鳥肌実が登場。
映画「フリージア」の設定にある法律「敵討ち法」の是非を問う、熱く激し いパフォーマンスを行った。
街宣車は瞬時に取り囲まれ、写メールの嵐!
鳥肌氏の突然の出現に渋谷の街が一時騒然となった。
「お笑いの先輩そのまんま東さんが宮崎県知事になった。負けてられないから、俺も参院選にでる。」
「このままじゃ日本はダメになる。罪を犯した奴には法律を越えた制裁が必要だ。」
な どと、真偽のほどは定かではないが、現代日本を独自の論調で説いた。
途中、関係スタッフから終了を告げられると「もう終わり?まだまだこれからだよ」
と、
演説を続行。最後には「この映画『フリージア』を絶対観ろよ!」
と、映画のPRも忘れなかった。

※鳥肌実プロフィール 
軍装妄想芸人。
プロフィール(設定?):42歳厄年、自称・鳥の調教師、山崎パン勤務(契約社員)、家族は妻・夏江(逃げられた)と息子と犬。
「演説会」と銘打った全国公演では、世間の持っている右翼・左翼といったイメージを巧みに織り交ぜつつもそれをギャグ化した語りで、聴衆を翻弄し、魅了する。前科二犯(公然猥褻罪、銃刀法違反)。
映画「タナカヒロシのすべて」(2005)で主演。