ニンテンドウ64、ゲームキューブで類型約130万本、そしてニンテンドーDSで300万本以上販売された大人気ゲームソフト「どうぶつの森」が今度は映画に登場!!このゲームは「どうぶつの森」に住んで、動物たちと話したり、釣りや昆虫採取など好きなように、のんびりとスローライフをおくるというもの。今作ではゲーム内と同様に春、夏、秋、冬の四季の推移と共に4つのオムニバスストーリーが奏でられる!その上映を記念して初日舞台挨拶が行われ、作内に特別出演した木村祐一、金子貴俊、乙葉、小栗旬、志村錠児監督が登場した!

まず、舞台挨拶前にゲーム内のキャラクター「たぬきち」が会場に登場!たぬきちからのちょっと早いクリスマスプレゼントとして、出演陣が紹介された!
まず木村は、「はじめ出演の依頼を頂いたときには、実写版かな?と思ったんです。ワニやらライオンやらがいるはずなので生きて帰れるのかな?、と不安でしたらアニメということで(笑)。この作品は心を癒してくれものだし、生き物の不思議や動物に親しみを持てる。教育上からも大変よろしいものだと思います。また世界を平和にしてくれるものだと思います」と述べた。

次に金子は「僕はゲームからやっていました。このゲームは季節を通していろんなイベントがあったり、アイテムいっぱいあるので子供心をくすぐるのだと思います。また大人は子供心を思い出しますね。僕が演じたキャラクターは僕のゲームにはまだ来たことのないキャラクターでどう演じればいいのか不安だったのですが、監督に色々と教えてもらって天然ぽさを出しました」とゲーム版経験者ならではの視点で話した。

監督はゲームの見所を、「ゲームのキャラクターやアイテムなどを細かく映画内に再現しています。木など細かいところも注意しながら見ていくと楽しいと思います。ゲーム版のファンが楽しめるようになっています」と述べた。

最後に、登壇者は「クリスマスプレゼントには何が欲しいですか」と聞かれるとまず木村が「今人気のニンテンドウのWiiリモコンが欲しいですね」、金子も「ニンテンドウWiiですね(笑)」、乙葉までも「ニンテンドウWiiです(笑)」と答え、場内は笑いに包まれて舞台挨拶は終了した。

(oki)