榮倉奈々&眞木大輔(EXILE)初共演でおくる青春ラブストーリー映画が完成!!

映画「渋谷区円山町」の完成記者会見が、12月7日(木)カフェ・Theater 6 (渋谷Q-AXビル1F)にて開催されました。登壇者は、榮倉奈々、眞木大輔(EXILE)、仲里依紗、原裕美子、ふかわりょう、おかざき真里(原作者)、永田琴(監督)。

榮倉:どこにでもいる普通の高校生が主役でしたが、恋に憧れてちょっとずつ成長をする主人公と同時に、私もこの作品を通じて成長できました。渋谷ロケは人が多い時期でもあり、あまりの混雑ぶりにびっくりしました。先生に恋は・・・、ないですね。私にはお父さん的存在なので(笑)

眞木:音楽活動では、長期間同じチームで一つのものを作っていくという経験があまりないので、勉強になりました。人が沢山いる中で、演技をするのは集中力がいるし難しかったけれど、そのプレッシャーが心地よくもありました。言葉で表現する大切さを痛感しました。誰もが経験する青春時代の、淡い想いを思い出して見て欲しいです。

仲:今回はいじめられてとても悲しい役でした。いじめが問題になっていますが、そういった悩みを持っている人にも見て欲しいです。友情・恋愛、沢山見所のある作品です。

原:生まれて初めての映画出演で、緊張のしっぱなしでした。普段より声を低くして、クールな役でした。年齢も実際と変わらないのに、演技するのは難しかったです。青春真っ只中の方も、過ぎてしまった方にも見て欲しいと思いました。

おかざき:CMの仕事をしていたこともあり、自分の原作を映像にイメージ化してはいましたが、初めて「負けた!」と感じたくらいの作品でした。原作に素敵な色をつけていただいて感謝しています。この映画に原作者としてのクレジットをつけて頂けるのが光栄な、素晴らしい作品です!

永田監督:この原作に会えてよかったです。もともと映像化されている原作だと思います。自由にやって下さいとは言われていましたが、役者の皆さんと楽しくできました。みんなの中にあるアツイ気持ちを引き出せるような作品になったと思います。主役の二人があまりにも可愛いので、付き合ってくれと頼んでしまったくらいです(笑)