韓国映画『ファミリー』(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給)が、12月2日(土)よりシネマスクエアとうきゅう他にて全国公開する。これを記念して11月16日、映画と同じく“体を張って娘を守る、強い父親を持つ娘代表”として、赤井英和さんの娘・赤井沙希さん(2006年旭化成せんいキャンペーンモデル)と、 ガッツ石松さんの娘・鈴木佑季さん(歌手・タレント)を迎え、トーク付試写会が行われた。

赤井沙希「私の父は、娘の行動を気にしていて、面と向かっては言わないが、すごく心配してくれている。父をうっとうしく思うこともあるが、そんな熱いところが好きです。父と娘の絆を描いたファミリーを、ぜひみなさんにも見てもらいたいです。」

鈴木佑季「私の父も、いつも心配してくれている。テレビを見たら、変わっているが、自分からみるとごく普通の父親です。この映画は、父の愛を身近に感じることができるオススメの映画です。」

映画「ファミリー」
3年の刑期を終えて、娘・ジョンウン(スエ)は年老いた父・チュソク(チュ・ヒョン)と幼い弟・ジョンファン(パク・チビン)が暮らす家に戻って来た。しかし父親が投げかけた最初の言葉は、「なぜ帰った? いつ出て行くんだ?」。あくまで厳格にしか接することができない父と、父を疎ましく思う娘。だが、父が白血病に侵され、死期が迫っていることを知ったジョンウンは…。
父と娘の絆といった普遍的なテーマを真正面から描き、韓国で200万人を動員した感動作です。(2004年/カラー/96分)
監督・脚本:イ・ジョンチョル
出演:スエ「夏物語」、チュ・ヒョン「友へ チング」、
パク・チビン「青春漫画〜僕らの青春シナリオ」