第19回東京国際映画祭が閉幕、コンペティション東京グランプリが発表された。本年は、フランス映画『OSS117 カイロ、スパイの巣窟』が受賞し、審査委員長並びに監督が受賞のコメントを語った。

ミシェル・ハザナヴィシウス監督
「東京国際映画祭にお招き頂き、素晴らしい時間を過しました。そして、この映画に係わった全ての人々にお礼を言いたいです。本当にありがとうございます。」

ジャン=ピエール・ジュネ審査委員長
『OSS117 カイロ、スパイの巣窟』この作品はどこの国の人が見ても楽しめる映画です。ほとんどの審査員が一致して選びました。