韓国釜山映画祭で塚本晋也監督 最新作『悪夢探偵』のワールドプレミア上映が行われた。先日より開催しているローマ映画祭においても大絶賛された『悪夢探偵』だが、釜山でも圧倒的支持をうけ、TSUKAMOTO映画の人気の高さをみせつけた。

≪現地での監督、キャストのコメント≫

塚本「いつも韓国のお客さんは温かい。またお客さんとのコミュニケーション図りたいです。」
松田「お客さんの反応が楽しみですね。」
hitomi「刑事という職業は想像がつかなかったので刺激的だった。自分としてはどういう反応が返ってくるか楽しみです。今作はすごいいい映画なんで楽しみにしてください。」
安藤「韓国には他の映画できたが、初の釜山。どう受けとめられるか楽しみな反面ドキドキです。(北野)武さんから頂いたチャンスを大切にしたい。」
塚本「ライブを見て、hitomiは色んな表情を持っていると思いました。彼女は歌で夢と希望を与えられる人。彼女のパワーを借りて、生きることの大切さを与えられるような映画にしたかった。是非映画にも力を貸して欲しいと思い、オファーしました。」
hitomi「ホラーは苦手で、テレビで少しでもそんな場面がきたら消してしまいます。でも塚本作品を見て凄いと思ったし、久々にアツい人に出会えたと思ったので出演を決めました。」
塚本「続編作って『トラさん』みたいなシリーズにしたいです!」