8月12日公開に先駆け、『東京フレンズ　The　Movie』。昨年発売され、オリジナルDVDドラマとしては異例の大ヒットとなった『東京フレンズ』。シンガーングライターの大塚愛を主演におき、20代前半の若者たちの等身大の青春物語『東京フレンズ』が映画として遂に完結！
8月7日丸の内ピカデリー１にて、夢を持って東京に上京して頑張っている人を招待して完成披露試写会が行われた。

主役の玲を演じた大塚愛は「やっと完成したという達成感を感じています。好きな人にドキドキしたり、夢を追いかけたりというのには年齢は関係ないと思います。どんなこともプラスに持って行って頑張ってください」と観客にエールを送った。
演劇を志す、ひろの役の松本莉緒は「映画になるまで3年。完成した映画を観て最後は号泣しました。一歩一歩夢に向かって頑張って下さい。」
映画で、皆がアルバイトをする『夢の蔵』の女将になる真木ようこは「映画を観て、愛が可愛いなと思いました。」
ＮＹへ絵の勉強にいく真希役の小林真央は「『東京フレンズ』を卒業するのかと思うと、涙が出てきます。　夢を追いかける主人公たちを演じ、私自身も背中を押された感じがしました。ＮＹの町並みなども楽しみながら観てもらえればと思います。」
玲をバンドのヴォーカルに誘うも、自らはバンドを脱退してしまった隆司役の瑛太は「映画館で『東京フレンズ』を観れるのは素敵なことだと思います。ＮＹは騒がしい街で楽しかったです。」

これまで「東京ラブストーリー」「ロングバケーション」など数々の名作ドラマを手掛け、オリジナルＤＶＤに引き続き監督を務めた永山耕三監督は「4年前の企画から『東京フレンズ』は始りました。ＤＶＤ1話目と今を比べると、皆の成長を感じます。3年間の年月を重ねたからこそ、このような映画が完成しました」と語った。
（ｔ,ｓｕｚｕｋｉ）

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