シリーズ最新作『釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!』が都内で初日を向かえ、レギュラー出演陣、ゲスト、監督らが舞台挨拶を行った。
舞台挨拶には、ハマちゃんこと西田敏行さん、スーさんこと三國連太郎、妻のみちこ役の浅田美代子、ゲストに石田ゆり子、大泉洋、宮崎美子、そして松竹が創業110周年を記念して実施した女優オーディション「松竹スターゲート」で1万人以上の応募者の中からグランプリに輝いた海老瀬はなが本作でスクリーンデビューとなり参加している。
主演の西田敏行さんは、「母が誕生日で、自分の俳優デビューの頃からの応援者であり、本日も劇場に来ていただき、私的なことですが、母に誕生日のお祝いと感謝をしています。」とコメント。
朝原雄三監督は、「劇場にこんなに女性客が増えて、大泉さんを起用してよかったです」とコメント。大泉さんは「とてもアットホームな現場で、石田さんには、あまりにも私がテンション高く会話するので、うるさい3秒静かにしていて!と言われてしまいました(笑)」と2ヶ月間の和やかな現場だったとコメント。
スクリーンデビューを果たした海老瀬はなさんは、撮影現場での出来事などを緊張した面持ちながらもはっきりとした力強いコメントで西田さんからも「立派!」と。

舞台挨拶後には、劇場1階で、石川県の伝統芸能「御陣乗太鼓」で演奏を披露、「輪島塗特製魚拓」がプレゼントされました。様子は、ムービーで。(YAS)