8月2日、一般客500名を集客し、六本木ヒルズアリーナ広場にて、『スーパーマン リターンズ』ジャパン・プレミアが開催された。
メインキャスト登場前、格闘家の吉田秀彦さん、高見恭子さん、こずえ鈴さん、庵野秀明監督、安野モヨコさん(順不同)が訪れた。

マスコミ、そしてスーパーマンTシャツを着込んだ500人のファンが待ちに待ったその時、ゲストがけやき坂に到着!今か今かと待ち焦がれた時、さっそうとブルーカーペットを歩いて、メインキャストが登場!
サインや、握手を熱望するファンの期待に精一杯答えていた。

世界のヒーロー、スーパーマンを演じるブランドン・ラウスさんは、二度と経験できない日本のファンとの交流にかなりエキサイティングしていた。「こんなにたくさんの方々に観ていただけるとは光栄です。私も初めての日本を楽しませていただいております!皆さん、ぜひこの素晴らしい映画を楽しんで下さい!」と、話した。
そして、アカデミー俳優であり、日本でも多くのファンを獲得しているケビン・スペイシーは、「本当に日本に来ることができてよかったです。皆さん、私に敬意を持って接して下さって、光栄に思っております。本作では日頃から親交のあるブライアン・シンガー監督との約束も果たすことができました。そして、『スーパーマン リターンズ』のプロモーションツアーを遂行してくださったワーナー・ブラザーズのスタッフの皆様、ありがとうございました。」と、アテンド陣に対して敬意あるコメント送った。「スーパーマンは、“現代の神話”となる。」と、少年時代からスーパーマンとともに、人生を歩んできたと言っても過言ではない、ブライアン・シンガー監督は記者会見時、宣言していた。しかし、それは宣言ではなく、実現しうる未来だろう、と思う。絶大な力を持ち、正義のために戦う男のことを、忘れてしまう日などくるはずがない!!

(ハヤシ カナコ)