第19回東京国際映画祭、黒澤賞は、市川崑監督、審査委員長にクロード・ルルーシュ。
7月31日(月)、六本木アカデミーヒルズ49 タワーホールにて第19回東京国際映画祭の記者会見が行われました。会見では本年度映画祭の開催概要や、現時点で決定している作品等の発表が行われ、ゲストとして市川崑監督と女優の工藤夕貴さんが登壇し、コメントを寄せました。
【記者会見発表内容】
■開催概要発表
会場は、六本木と渋谷の同時開催、オープニングは、六本木。クロージングは、渋谷。
■国際審査委員発表
審査委員長: クロード・ルルーシュ
審査員: 工藤夕貴
審査員: マルコ・ミュレール
■オープニング、クロージング作品発表
オープニング作品:『父親たちの星条旗』(監督/クリント・イーストウッド)
クロージング作品:『犬神家の一族』 (監督/市川崑)
■特別招待9作品発表(オープニング、クロージング作品含む)
『7月24日通りのクリスマス』、『王の男』、『世界最速のインディアン』、『不都合な真実』、『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』、『ユメ十夜』、『鉄コン筋クリート』
■コンペティション5作品発表
『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』、『アート・オブ・クライング』、『フォーギヴネス』、『考試』、『ロケット』
■animecs TIFF1作品発表
『パプリカ』
■黒澤明賞発表
受賞者: 市川崑
第19回東京国際映画祭 開催概要
■期間: 2006年10月21日(土)〜 10月29日(日)
■会場: 六本木ヒルズ(港区)、Bunkamura(渋谷区)ほか
■主催: 財団法人日本映像国際振興協会(第19回東京国際映画祭実行委員会)
■オフィシャルサイト: http://www.tiff-jp.net