SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、短編コンペ(2)舞台挨拶、Q&A
日本国内のデジタルショート301本から厳選された11本がノミネートされている短編コンペティション部門、短編コンペ(2)は『ミルコとクロコとプー』、『for』、『モダンレコーディングのマッドメン』笑いあり、涙あり、感動ありの3本。上映後は監督、出演者によるQ&Aが行われた。
『ミルコとクロコとプー』
Q:ねらいは?
佐藤克則監督:明るく、楽しく、光に包まれた眩しい作品、観た方に幸せになってほしいと思って作りました。
Q:世界一の口笛吹きになりたい「ミルコ」の口笛はあまり上手ではありませんでしたが・・
佐藤監督:世界一の口笛吹きを目指しているけど下っ端であるということ、理想と現実のギャップを表現しました。
『for』
Q:ねらいは?
柳川薫平監督:親が子を、子が親を殺す時代、自分の頃どうだったかなと振り返って作りました。
Q:苦労した点は?
柳川監督:スタッフが全員学生で、忙しくなってくるとドタキャンが多くて苦労しまいました。
『モダンレコーディングのマッドメン』
Q:ねらいは?
中山勇樹監督:笑える作品、楽しい作品に仕上げようと努力しました。
Q:シリーズ物だそうですね?
監督:はい、3本くらいあります。
Q:ずっとこの路線を続けるんですか?
A:はい、ダメですか?笑って頂けるのであれば老若男女に観ていただきたいです!!
(m.nibe)
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2006 公式HP
http://www.skipcity-dcf.jp/