東京でのジャパンプレミアの翌日、大阪でのプレミアイベントを行うため、秘密裏に行われたファン150名を連れて新幹線でイベントが行われました。
内容は、東海道新幹線のぞみを貸し切り、東京から新大阪まで約2時間半の間、東京・新横浜・名古屋から同乗したファン150人と密に触れ合うという、史上最速のミッションが遂行されました。映画のPRにおいて、このような形で新幹線が使われるのは初めてです。

車両は、200倍以上の競争率のなかかから選ばれたトム・クルーズのファンに埋めつくされており、下は20代から上は72歳のおばあちゃんまでが、トムの登場を待ちわびていました。トム・クルーズがやってくると、車内は悲鳴の嵐。熱烈な歓迎を受けた彼は、とても嬉しそうでした。
トム・クルーズの、「ファンともっと密な触れ合いをしたい」という思いから実現した今回の企画を、本人も楽しみにしていたのでしょう。握手やサインはもちろん、ツーショットでの記念撮影や会話などにも嬉々として応じる彼。「もう質問はないの?」「ちゃんと写真撮れている?」と、みずから進んでコミュニケーションを取り、対150人ではなく、ファン1名1名との交流を楽しんでいました。

新大阪駅の到着直前までファンサービスに応じていたトム・クルーズ。その後、大阪市内のナビオTOHOプレックスにて行われた舞台挨拶でも、「ミッション:インポッシブル」のテーマを鼻歌で歌うなど、終始楽しそうな様子でした。今回のミッションには、大満足のようです。