6月17日渋谷シネ・ラ・セットにて『ドリフト』初日舞台挨拶が行われた。
撮影は、日の出から日の入りまでという冬の深夜に峠で行わたという。
交通事故で最愛の妻子と、プロボクサーの拳を失い、すべてを奪った原因である黒い車の走り屋へ復習すべく、S-13を駆る走り屋となる南真一役の柏原収史。観客で埋め尽くされた会場に「席がない位多くの人が来てくれて嬉しいです」と感激の様子。
実際は免許を持ってないながらも、運転シーンに挑戦したという小松彩夏は「昼夜逆転の撮影で大変でしたが、演じきることができて良かったです。ドリフト体験をする為に、プロの方が運転する車に乗ったのですが、急にUターンした時は、殺されると思いました。(笑)」
撮影中本物の走り屋をみて、スポーツカーに憧れたという遠藤雄弥は『ドリフト2』のみの出演の載寧龍二と初めて会い「やっと会えました。すごくカッコイイです!」と会場の笑いを誘った。載寧は「2はもっと楽しいと思うので、是非観てください」とコメント。
現在『ドリフト2』の編集真っ只中という神野監督は「寒い中、山の上で皆頑張ってくれました。2の編集が間に合うように頑張ります。(笑)」と語った。
(t,suzuki)