5日、都内でメインのキャストが勢ぞろいして完成披露試写会が行われた。
声優初挑戦の松たか子、常盤貴子、大泉洋、ウエンツ瑛士、千明孝一監督らが登壇、完成後のコメントを語った。
松たか子は、「自分では客観的に見ることができなくって役を作るというよりもそのまま演じたという感じです。収録は、大変でしたが、楽しかったです。」
大泉さんは「自分の皮膚感が似ていたというか、憎めないようなのキャラクターになっていましたね。」
−−−ある新聞で、ウエンツ瑛士との漫才コンビと新聞に書かれたことに関して
ウエンツ瑛士さん「大泉さんとカンヌ映画祭にいったのですが、一緒に洋服を買ったのですが、これもおそろいの洋服をなんて書かれてしまいましたね。」
(二人は、この作品の後も来春「ゲゲゲの鬼太郎」でも主演を演じる予定)
常盤貴子さんは「普段、いえないような台詞が多くって楽しかったですね。」
ウエンツ瑛士さん「自分のキャラクターの位置づけをドラゴンボールの「ベジタータ」やガンダムの「シャア」のよなイメージでがんばりました。
千明孝一監督「ほんとうに完成できるとは、思いませんでした。昨夜寝れなくって、エンドロールに参加してくれたスタッフの名前を数えてみたのですが、700名を過ぎたところで、寝てしまいました。本当に多くのスタッフに参加していただき完成できて良かったです」

最後に、10日に誕生日を迎える松たか子さんへの誕生日ケーキがプレゼントされました。
(YAS)