昨年の夏休みに大ヒット上映された『マダガスカル』に続く、ドリームワークス アニメーション最新作『森のリトル・ギャング』。とってもキュートな動物たちが繰り広げる夏休み最高の感動アドベンチャー・アニメが、 5/19(金)全米公開の直後、第59回カンヌ国際映画祭にて現地時間5/21(日)に特別上映されました、その模様が到着!。
オリジナルでブルース・ウィリスが声を担当する主人公のアライグマ・RJ役に役所広司、世界的アーティスト、アヴリル・ラヴィーンが声を担当するオポッサム・ヘザー役に、同じく日韓の垣根を越えて活躍する国際的アーティスト、BoAが扮する超話題作。
役所広司、BoAの2大スターが、カンヌ映画祭の象徴とも言えるメイン会場“パレ・デュ・フェスティバル・エ・コングレ”のレッドカーペットに揃って登場し、米版のキャスト、ブルース・ウィリス、アヴリル・ラヴィーンと初対面。役所はカンヌ4度目のレッドカーペットということもあり、貫禄充分。カーペット初体験のBoAをエスコートして優雅に闊歩した。アヴリルとBoAはキスでご挨拶。4者そろっての写真撮影では、BoAがブルースの腰に手を当てると、ブルースはでれでれモード。BoAに何度も囁きかけるなど、レディーには優しい一面を見せた。日曜夕方のスペシャルイベントということもあり、300人以上のマスコミ、2000人を越える一般客が詰め掛け、メイン会場は人が溢れんばかりの盛り上がり。登壇キャストも喜色満面で、サービス満点のレッドカーペッドアライバルとなった。

また、アメリカでは公開2週目に突入、初登場2位、2週目で第3位を記録。「X−MEN」の出現により、先週の1〜3位作品が仲良く2〜4位に後退したものの、『森のリトル・ギャング』は前週並みの集客動員で絶好調をキープ!
同時に、BoAさんが、アヴリル・ラヴィーンが演じた役を、韓国語版、日本語版の両ヴァージョンで吹替えることが(史上初!)発表されました。
『森のリトル・ギャング』は、それだけではないのです!
サウンドトラックも要注意!
劇伴は、ルパート・グレグソン=ウィリアムズ(Rupert Gregson-Williams)。
最近では「ホテルルワンダ」が有名ですが、実は、「ロイヤル・セブンティーン」「ヴァーチャル・セクシュアリティ」などコメディ系も数多く手がけています。
そして、劇中歌はベン・フォールズ(Ben Folds)がこの映画のために、5曲の新曲を含む計6曲を提供。中には、The Clash のカヴァー(Lost In The Supermarket)もあり、オポッサムのオジー役(「スター・トレック」のカーク艦長!)ウィリアム・シャトナーとのコラボレーションした曲もあります。
さらに日本オリジナル企画ですが、BoAさんが楽曲を提供することも決定!
本編のエンドロールにも収録されることになっています。
ドリームワークスアニメーション映画史上・初!の本編への楽曲収録となります。

第59回カンヌ国際映画祭 上映の詳細
実施日時:現地時間5月21日(日)19:30〜
声優キャスト(ブルース・ウィリス、アヴリル・ラヴィーン)、スタッフ登場
日本語吹替キャスト(役所広司、BoA)
場所:パレ・デュ・フェスティバル・エ・コングレ

登壇者:役所広司、BoA、ブルース・ウィリス(RJ役)、アヴリル・ラヴィーン(ヘザー役)、ウィリアム・シャトナー(オジー役)、ティム・ジョンソン監督、キャリー・カークパトリック監督