第59回カンヌ映画祭で監督賞を受賞した『バベル』アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、出演した役所広司のコメント。

<役所広司さん>
アレハンドロ監督の監督賞受賞の放送を見て、すぐにEメールでお祝いの言葉を送りました。「次はパルムドールだ!」と。パルムドールを逃したのは残念ですが、「バベル」はカンヌの多くの観客に深い感動を与えた作品であると確信しています。
日本公開はまだ先ですが凄い映画です。日本の映画ファンに是非、観て頂きたい作品です。この映画に参加できたことを誇りに思っています。

<アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督>
この話は3大陸の話だったので、多くの人たちに協力をしてもらいました。 だから、今回のスタッフ&キャストみんなを代表して、この賞を受け取りたいと思います。素晴らしい経験をありがとう。