カンヌ時間5月23日19:00からカンヌ映画祭コンペティション正式出品作品
『バベル(原題)』のレッドカーペットと世界初お披露目となる本編公式上映が行われました。

参加キャスト、スタッフ:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、役所広司、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、菊地凜子、二階堂智、アドリアナ・バラサ、ブブケル・アイト・エル・カイド、サイード・タルカーニ

レッドカーペットにはアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、ケイト・ブランシェットなどのスターと共にタキシードで正装をした役所広司さんらが登場。多くの報道陣やファンの声援に笑顔で応え会場入りいたしました。

本年度カンヌ映画祭パルムドールの呼び声が最も高い本作、会場には多くの観客が集まりそこに交じって、チャン・ツィーやペドロ・アルモドバル監督、エマニュエル・ベアールなどそうそうたる俳優、女優がつめかけました。 上映終了後エンドロールが始まると拍手が鳴り響き、一度収まるも場内が明るくなると次は監督への拍手が再び始まり大いに賑わいました。

更に、感激したアレハンドロ・イニャリトゥ監督の涙が光ると三度目の拍手の波がやってきて、感極まった監督は、キャストひとりひとりとハグを交わしました。合計3回、12分にも及ぶスタンディングオーベーションは今回のカンヌでは一番長いものかもしれません。

★役所広司さんコメント
今までに経験したことのない、スタンディングオーベーション。監督が感動で涙ぐんでいるのを見たら、私もグッときてしまった。三回も拍手の波がくるとは貴重な体験だった。
他の共演者もみんなとても喜んでいた。お互いの演技をたたえあっていた。

本来は説教っぽいかもしれないけれどコミュニケーションの壁がテーマになっているこの映画が世界中から人が集まってくるカンヌ映画祭で拍手喝さいを浴びるのは運命的とも感じるよね。今度は日本映画でこういう場での拍手を浴びたいね。

★菊地凛子さんコメント
3回ものとても長いスタンディングオーベーションに感激しました。初めてのカンヌでメインのコンペ、しかも初の外国映画出演でこんな機会を与えられるなんて本当にありえない体験!究極の素晴らしさ!です。

この公式上映で初めて一般の人と一緒に鑑賞することで、この作品がすぅっと魂に入ってきた感じです。とても素晴らしい体験をさせてもらいました。大人の国フランスで自分が認められた気持ちがして本当にうれしかったです。

☆『バベル(原題)』は2007年全国東宝洋画系ロードショー

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