5月17日、日本武道館にて『ポセイドン』ジャパンプレミアが行われた。
日本武道館の入り口階段には、海が舞台であることにちなみ、レッドカーペットならぬブルーカーペットが敷かれた。
雨の中にもかかわらず、大勢の観客が集まる中、カート・ラッセル、ジョシュ・ルーカス、エミー・ロッサム、ウォルフガンブ・ペターゼン監督らが登場。ファンのサインや声援に応えながらブルーカーペットを進み、階段上のステージへ。
東京をエンジョイしているというカート・ラッセルは「暖かい歓迎が嬉しいです」と感激の様子。今まで監督した7作品全てヒットさせ、『ポセイドン』が8作品目となるウォルフガング・ペーターゼン監督。「雨が降っているので誰も居ないと思っていたのにこんなに大勢の人が歓迎してくれて感激しています。今回の作品も誇りを持っている作品なので、日本でもヒットすればと思っています」。この2年で3度目の来日というエミリー・ロッサムは「楽しく見れる映画なので楽しんでください」。ジョシュ・ルーカスは「美しい雨の中来てくれてありがとう。恐いシーンもあるけど、楽しんでください」とコメントした。
(t.suzuki)