4月29日(土)『キャッチ・ア・ウェーブ』の初日に伴い、テアトル新宿で監督と主要キャストによる舞台挨拶が行なわれた。

本作は高校生の佐々木大洋(三浦春馬)、小林誠人(木村了)、田口浩輔(濱田岳)が元プロサーファー(竹中直人)に出会い、サーフィンに魅了されていくひと夏を描いたストーリー。
他にも、大洋が恋する湘南のエンジェル・ジュリア役を加藤ローサが演じていたり、日本のプロサーフィン連盟からの依頼で坂口憲二が出演していたりと、豪華な俳優陣から目が離せない。
初日を迎えた今日は満員という好スタートを切り、上映後は拍手が会場に響いた。

やっと今日、初日を迎えましたね!
監督:「今ここにいられることを光栄に思います。観てくれた人が笑顔になったり、頑張ってみようと思ってもらえたら嬉しいです。年齢に関係なく楽しんでもらえるんじゃないかと思っています。」
竹中:「この映画の撮影で、この3人(三浦、木村、濱田)がとても好きになってしまったんですよ!サーフィンは楽しかったので、やりたいと思ってます。」
加藤:「公開を迎えて、少しドキドキしています。サーフィンはとても難しかったんですけど、できるようになりたい!と思いました。現場はとても楽しかったです。」
三浦:「今日を迎えられて嬉しいです。竹中さんのアドリブがおもしろくて、いつも笑いをこらえながら演じていました。」
木村:「皆頑張ったのを見てもらえると嬉しいです。」
濱田:「純粋にサーフィンを楽しんでいるのがスクリーンからでも伝わると思います。ハッピーになってもらえると嬉しいです。」
坂口:「実際サーフィンをやっているので本当に楽しかったです。サーフィンを始めると、いろんなことがわかってくるんですね。この映画を観て、サーフィンをしなくてもいいから海に行って、自然を感じてもらって新しい気持ちになって欲しいです。」

「この映画を観てもらえると、今年の夏がいいものになると思います。よろしくお願いします!!」と語ってくれた三浦春馬。映画の主題歌はカリスマ的人気ユニットDef Tech、そして音楽担当は昨夏大ブレイクしたDEPAPEPEという、音楽面でも大注目な映画です。

(umemoto)