ohana presents a short movie『予感』完成披露試写会でohanaが舞台挨拶!!
4月7日(金)、九段下会館でショート・ムーヴィー『予感』の完成披露試写が行なわれた。
本作はohanaのデビューシングル「予感」のPVを『ラマン』『やわらかい生活』の廣木隆一監督がショート・ムーヴィーとして撮ったもの。やわらかな歌声と映像に乗せて、恋の予感はふくらんでいく。
ohana(オハナ)とは、オ=オオヤユウスケ(ポラリス)、ハ=原田郁子(クラムボン)、ナ=永積タカシ(ハナレグミ)からなるヴォーカリスト3人による新バンドのこと。この『予感』をもって、ついにohanaが始動!3月にはファースト・アルバム『オハナ百景』の発売や、5月にはファースト・ライヴ”魅惑のエメラルドツアー”の開催が決定している。
ショート・ムーヴィー『予感』は「ohanaでPVを撮るなら、それっぽくないものがいい!演技がしてみたい!」という3人のアイデアで映画となった。「おもわず出てきたアイデアで映画になってホントにすごい。それがohanaのすごいところ。」
廣木監督も「3人の独特の雰囲気を見ていて、映画に出て欲しいと思っていた」と語った。
1人づつ撮影の日が違ったようですが、演じてみていかがでしたか?
オ:「苦悩しましたね〜(笑)でもやったことがなかったので、考えても考えることがないことに気付いて。素の自分でいけばいいんだと思いました。」
ハ:「もともと2人よりも演技はできないって監督に言ってたんです。でもセリフが多くないから、ただそこにいればいいんだと思って。何がなんだかわからなかったけど、映画ってスタッフがいっぱいいてできるもんなんだってわかって楽しかったです。」
ナ:「台本として紙に書いてあるものがどうやって立体的になるんだろうって、立体になる瞬間ってどんな感じなんだろう?って思ってました。他の役者さんを見ていたら、撮影が始まったら当たり前に自分の役の気持ちになって会話できてるんですよね。」
3人に演じてもらってどうでしたか?
監督:「お芝居というより空気を感じてやってくれているから、とても新鮮でした。気持ちよくシーンにハマッていて、撮ってて楽しかった!3人の人柄はもちろん、何か伝えたいものが映ってる映画です。」
今回の舞台挨拶では2曲も歌ってくれたohana。会場は3人の歌声に包み込まれ、あたたかな”予感”を感じさせた。
*テーマソング:予感performd by ohana
(umemoto)
□4/29(土)よりユーロスペースにて2週間限定レイトショー!!以降大阪・梅田ガーデンシネマ、名古屋シネマテーク他にて公開予定
□『予感 』