３月１３日(月)、江國香織の小説を映画化した『間宮兄弟』の完成披露試写会に伴い、主要キャスト（佐々木蔵之介、塚地武雅、常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子）と森田芳光監督による舞台挨拶が行なわれた。

引っ込み思案の兄・明信を演じるのは佐々木蔵之介。情熱的過ぎる弟・徹信を演じるのはお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅。彼らを取り巻く女性陣には常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子、中島みゆきなど豪華な俳優が勢揃い！新しいライフスタイルを見せてくれる『間宮兄弟』について、それぞれ語ってくれた。

監督：「難しい映画ではなく、ちっさなかわいい映画なので、リラックスして観てください。そうすれば、この映画のほんわりした良さがわかってもらえると思います。」
佐々木：「とても心地よく、溢れるような豊かな作品で、これは森田監督の愛情の中でできた仕事でした。ささやかな日常を描いている、優しい気持ちになれる映画です。」
塚地：「大事件とか大恋愛はないんですが、ほのぼのとできて、穏やかな気持ちになれる映画です。」
常盤：「ずっと単館系の作品に出たいと思っていたので、憧れが実現しました！今回は本当に役作りを楽しむことができて、久々な幸せな時間を過ごせました。最近見ることができなかった自分も見れたと思います。」
沢尻：「今回は今までになかったような役でした。皆さんに助けられて演ることができました。現場はすごく楽しくて、思い出の作品になりました。」
北川：「初めての大きな映画だったんですけど、皆優しくて楽しかったです。間宮兄弟は本当に素直で、子供の心を持ったまま大人になった人達だと思います。とてもいい映画です！」

またホワイトデー前日ということで、佐々木さん、塚地さん、そして監督から女性陣にそれぞれプレゼントを渡した。
笑って、泣いて、ちょっと幸せになれる映画『間宮兄弟』。
今までになかった”日常を楽しくする方法”が見つかります。

（umemoto）

５月、恵比寿ガーデンシネマ、シネ・リーブル池袋、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー！