史上空前の映像プロジェクト『ナルニア国物語/第1弾:ライオンと魔女』のジャパンプレミアが行われ、多数の有名人ゲストも来場した。オープニングでは吹き替え版で白い魔女役を演じた女優の大地真央が空中を華麗に舞い、日本武道館をいっきに幻想的な世界にした。そしてもちろん主人公のスキャンダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー、アナ・ポップウェル、ウィリアム・モーズリー、そして白い魔女役のティルダ・スウィントン、さらにアンドリュー・アダムソン監督とプロデューサーのマーク・ジョンソンも舞台に現れると会場は大盛り上がり!ルーシー役のジョージは覚えてきた日本語の挨拶を披露したが、途中つまってしまい泣き出してしまう場面もあった。一生懸命なその姿に観客は拍手で応援し会場は暖かい雰囲気に包まれた。

大地は意外にも声優初挑戦とのこと。「初めはどうやってやるかなと思っていたけど、コツを掴んだらおもしろくなってきました。(ティルダさんの)イメージを壊さないようにやるよう努めました」さらに、「ほんとに素敵なファンタジーいっぱいの映画です。吹き替えバージョンもぜひご覧になって、2倍楽しんでくださいね(笑)」そんな大地に白い魔女役のティルダは「こんな美しい方にこの役をやっていただいて光栄です」と応えていた。

(ヨウフマサコ)

☆2006年3月4日(土)丸の内ピカデリー1他全国拡大ロードショー!

□作品紹介
『ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女 』