長距離トラックの運転手・デコトラ野朗鷲こと、東京・下町浅草生まれた飛田鷲一郎の豪快な生き様を、色恋を交えてユーモラスに描いた痛快人情コメディーの第三弾『デコトラの鷲 恋の花咲く清水港』の舞台挨拶が1月28日、新宿トーアにて行われた。

シリーズすべてを手掛けている香月監督「三作目ということで、今までよりもバージョンアップしているので楽しんで下さい」
鷲一郎の義理の母役の宮下順子「鷲一郎は、義理と人情と男気があって、人を愛する心があるいい男です。楽しんで観て下さい」
今回鷲一郎が一目ぼれするマドンナ役の真中瞳「現場が凄く楽しく、その楽しい雰囲気が映画にに出ていると思います」
今作のカギとなるコロッケ「久々の映画で、スタッフ・キャストの温かい空気の中、変な感じに演じることができました。顔が大きいので皆よりも前に出てるように見えるかもしれません。(笑)」
主演の鷲一郎役の哀川翔「浅草・会津・清水港と、全国どこまで駆け巡るか楽しみ。これからも力いっぱい走っていくので、楽しみにしていて下さい」

また、今年夏頃には、秋田を舞台にした四作目の製作を予定しているというファンには嬉しいニュースも発表された。シリーズものとして定番化が期待される作品である。

(t.suzuki)

★2月4日(土)より、ロードショー

□作品紹介『デコトラの鷲 恋の花咲く清水港 』