17日(火)有楽町マリオンにて、『レジェンド・オブ・ゾロ』のジャパンプレミアが行われました。今回初来日を果たしたキャサリン・ゼタ=ジョーンズがレッドカーペットを歩く姿は、2人の子供がいるママとは思えないほどの美しさ!
女性達の羨望の眼差しがキャサリンは痛かったでしょうね。

舞台挨拶の会場で、「前作が公開されたのは日本では8年前だと聞いております。その時、私はまだ駆け出しの女優でしたが、たまたま私が出演していたTVドラマを見た、今作品でも引き続き製作総指揮のスティーブン・スピルバーグに声をかけてもらい、メキシコまでスクリーンテストを受けに行きました。そして合格したんです!そういう意味で本当にこの作品は私の中でかけがえのない作品です。そして、この作品を観た今の夫と結婚し、2人の可愛らしい子供まで授かりました。皆さんにとっても、そんな幸せをもたらしてくれる作品になることを願っております。」と会場いっぱいのお客さんに心のこもったメッセージを送った。

今回の来日に大満足したキャサリンは、最後に彼女をサポートしてくれた人達に、お礼の手紙の朗読していた。来日して覚えた「アリガトウ」という言葉を何度も発する彼女に、親近感を覚えた人も多いはず!「もっと日本語を覚えたい!」と話すキャサリン。
またの来日を末永くお待ちしております。

(ハヤシ カナコ)

1月21日(土)より丸の内ピカデリー2他全国ロードショー
出演:アントニオ・バンデラス キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
監督:マーティン・キャンベル  
(配給:松竹、ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン))

■作品紹介■
『レジェンド・オブ・ゾロ 』