大胆不敵で完全無欠!あのピアース・ブロスナンがユーモアと大人の男の色気に溢れたカリスマ泥棒を演じる一大エンタテインメント・アクションムービー『ダイヤモンド・イン・パラダイス』ですが、この度、本作品が放つ≪粋な大人の男の色気≫に共鳴する形で、あの80年代を駆け抜けた不世出のスーパー・アイドル=田原俊彦さんのキャリア史上初となる映画TVスポット・ナレーション起用が決定。それに伴いまして、昨日1月12日(木)に都内スタジオにて田原俊彦さんのナレーション撮り公開取材が行われました。

当日はご自分でお選びになった“THE もておやじ”ファッションとして、ドルチェ&ガッバーナのジーンズの上にピンクの鮮やかなニットとベージュの皮ジャケットを羽織り、『パラダ〜イス、パラダ〜イス』とタイトルを連呼しながら颯爽と登場。
「僕は、『ダイヤモンド・イン・パラダイス』の宣伝部長ですから!広告塔ですよ。」と本作への熱い想いを語りながら大勢集まったマスコミの方々の前で、手をバサっと広げながら『ハッとして!』、とあの名曲からの名台詞を言ったり、お決まりの足上げパフォーマンスを見せたり、と入魂のナレーションを披露してくださいました。
「テンション高いですねー!」のつっこみには、「あげてるのよ!!映画のゴージャス感に合わせて、僕も頑張んなくちゃいけないからね。」と突っ込みを返していました。

作品の感想を聞かれると、「ラブ、サスペンス、ギャングと色々な要素がつまっていて、ハラハラ・ドキドキが沢山だし 笑えるし、本当に観て欲しい作品です。全てのエンタテインメントの要素が詰まっていて、おもしろい!」と早速宣伝部長としての役割を果たし、 「おしゃれな男の代表として今回田原さんが選ばれたそうですが、いかがですか?」と聞かれると「なんで俺が?って思ったんだけどさ。 でもピアース・ブロスナンは本当にかっこいい。作品を観ていて、沢山共感できました。でも、本当は脇役のFBI刑事役の ウディ・ハレルソンが一番好きだな。ドタバタ感とかっこよさを両方持っている。この2人は、まるでルパン三世と銭型警部みたいなんだよ。 この映画はルパン三世を実写版にしたみたいだね。カップルで観るのに楽しくてお洒落でいいんじゃないかな。」と、熱く語ってくれました。

「“ハッとして”のフレーズは田原さんのアイデアですか?」との問いには、「自分から考えるわけないじゃない!(映画会社から)リクエストをもらったのよ。 でも、声だけで面白さを伝えなくちゃいけないからさ、つかみとしてはとってもいいんじゃないのかなと思ってね。」と答えた田原さん。 最後に、「田原さんにとってのパラダイスは?」と聞かれると、「最近、目黒区で空き巣が頻発しているじゃない。 僕も中目黒に住んでるんだよ。怖いよね。全然パラダイスじゃないよね。まぁでも、愛犬のバグジーと遊んでいるときが やっぱり一番のパラダイスかな」と、素敵な笑顔で答えてくれました。

陽春 丸の内ピカデリー2ほか全国松竹・東急系にて公開

□作品紹介
『ダイヤモンド・イン・パラダイス 』