1月12日、六本木ヒルズにて『フライトプラン』ジャパン・プレミアが行われた。六本木ヒルズ・アリーナのステージには全長約45mの飛行機に相当する旅客機セットが設置された。
会場には、梨花、山田まりや、内山理名、堀北真希、堀江貴文・ライブドア社長など、招待された日本人セレブリティが登場。会場入り口から旅客機セットへと続くレッドカーペットを登り、試写会場へと向かった。そして、会場中の期待が高まる中、ジョディ・フォスターが登場。集まったファンらの声援やテレビカメラに応えながらレッドカーペットを歩いた。

その後、ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズの舞台挨拶に登場したジョディ・フォスターは、「東京が大好き。日本食を楽しみにしています」と6度目の来日の喜びを語った。作品については「ドキドキするサスペンススリラー、そして感動的な心の旅路という二つの要素が魅力です」また、撮影時の苦労点について「アクションシーンを、ヒールの高い靴を履いてこなすのが大変でした(笑)」アクションシーンの為のトレーニングは大変だったのではという質問には「自分を抑制し、いつも体調を整えるのが俳優だと思います」と、2度アカデミー主演女優賞を獲得した者の説得力ある言葉に、会場からは拍手が湧き起こった。また、「2人の小さい息子を追いかけているだけでも、良い運動になっています」と、子育てに奮闘中の母親の顔もみせた。
(t.suzuki)

☆2006年1月28日、丸の内ピカデリーほか全国公開!!

□作品紹介『フライト・プラン 』