全米で2週連続No1を獲得した、ウォルト・ディズニーが贈る感動の冒険ファンタジー「チキン・リトル」が、世界初の新3D技術「ディズニーデジタル3-D」にて日本でも上映される事になった。

公開に先駆けより多くの人にその映像を体感してもうらおうと、12/15(木)舞浜のAMCイクスピアリ16で特別試写会、又日本語吹替版のエンディング・テーマ「いつかきっと」を歌っているアーティスト、岡本真夜(31)さんによるトークショーも併せて行われた。

自身も大のディズニー映画ファンであり、「今回のコラボレーションは夢の様で未だに信じられない気分」と大喜びの岡本さん。「チキン・リトルはとても可愛らしいキャラクター。見ていて、頑張れ!と応援したくなるし、暖かい気持ちにもなる素敵な、胸を打たれる作品です。今回はチキン・リトルの様な元気な男の子をイメージして歌を作りました」とコメント。
更に「私は5歳の息子がいるんですが、とてもチキン・リトルのキャラクターに興味があるみたいで、幼稚園の友達といつも見たい見たい!と話してます。」と言うと、会場に来ていた子供達からも「見たい〜!」という大きな声が聞こえてきた。

さて、注目の「ディズニーデジタル3-D」だが、従来の3Dはズレが生じやすく、少しでもメガネが外れると立体的に見えなくなり長時間装着は難しかった。しかし最新の3Dは新たに開発された機材、スクリーン、専用3Dメガネで立体を表現。又メガネは軽量で偏光性があり非常に装着しやすく、メガネをつけたまま顔を傾けたりしても大丈夫。今までに無かった、見やすく、クオリティの高い未来型映像システムが誕生したのだ。

3D映像は初体験と言う岡本さん。「すごかった!物が飛んでくるみたいで思わず、うわぁ!おっ!と声が出てしまいました(笑)。手で掴みたくなるような感じでした!」と大興奮だった。

全米では一足早く今年11月から84の映画館で上映され、大きな反響を呼んでいる「ディズニーデジタル3-D」バージョン。
専用の設備が必要な為、現在日本ではAMCイクスピアリ16と、ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センターの2館のみでの上映となっている。
臨場感たっぷりの大迫力の映像はまさに“観る映画”から“体感する映画”への映像革命だ。
チキン・リトルがスクリーンから飛び出さんばかりに大活躍する様子を楽しんでいただきたい。

(桜井裕子)

☆ ディズニーデジタル3-D上映 
  ◎AMCイクスピアリ16 13番スクリーン
  《12/17(土)・18(日) 先行上映 /12/23(祝・金)〜 ロードショー》
 ◎ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センター 
   《12/23(祝・金)〜 ロードショー》

☆通常版:12/23 (祝・金)より丸の内ピカデリー2ほか全国ロードショー

作品紹介 チキン・リトル