映画『ロード・オブ・ウォー』の公開を記念いたしまして、タレントの安めぐみさんが『ロード・オブ・ウォー』と協力体制にある国際的な武器規制キャンペーン‘コントロールアームズ’に賛同し、登壇試写会イベントを実施いたしました。本作は実在の武器商人をモデルに国際的な武器取引の裏側を赤裸々に描いたセンセーショナル・アクション・エンターテインメントで、本作のアメリカ公開時には主演のニコラス・ケイジや監督のアンドリュー・ニコルもこの武器規制キャンペーンに賛同しています。その他、米ではマイケル・ムーア、英ではボブ・ゲルドフ、仏ではエマニュエル・ベアールといった著名人も参加しており、今回日本で初めて安めぐみさんが日本代表の著名人として賛同することになりました。当日は試写終了後に安めぐみさんがグルグルにテープで縛られた銃を持って登壇し、この映画を通じ知ることの出来る紛争下での不法な武器取引や人権侵害について語り、‘コントロールアームズ’のキャンペーンの一環であり賛同者の顔写真を集める“ミリオン・フェイス(顔署名)”キャンペーンに会場に集まった一般客と共に参加しました。

安めぐみさんは、「武器商人の実態など私も全く知らなかったのですが、この映画を沢山の方々に観てもらって現実を知って欲しいと思いました。世界的に有名な方々と肩をを並べて武器規制のキャンペーンに参加するなんて、恐縮なのですが、私でもできることなので微力ながら協力させて頂きました。」
−−−主演のニコラス・ケイジについて
「とても好きな俳優なんですよ。特に顔や頭が好きです。もともとおじさん好きで、モト冬樹さんが好きなので・・・。ニコラス・ケイジと似てますよね(笑)。そして、ニコラス・ケイジさんの演技は本当に素晴らしいと思います。」

映画『ロード・オブ・ウォー』は、12/17(土)有楽座他全国東宝洋画系にてロードショー

□作品紹介
『ロード・オブ・ウォー 』