11月19日から開催しております第六回東京フィルメックスの受賞結果が発表されました。
受賞作品は、小林政広監督の『バッシング』(日本 / 2005 )、受賞理由は、テーマの重要性と内容に適合したその映像スタイルを評価し、審査員一同は、人々が思いやりの持てる社会となることを願い、この賞をおくります。
副賞として賞金100万円が監督に授与されました。
審査員特別賞『コダック VISION アワード』には、『あひるを背負った少年』のイン・リャン監督(監督)、副賞としてコダック株式会社より賞金50万円が監督に授与されました。
受賞理由は、この作品がデビュー作となったイン・リャン監督への支援と励ましの気持ちをこめてこの賞をおくります。
アニエスベー観客賞には、『SPL<殺破狼>(原題)』のウィルソン・イップ監督、副賞として株式会社アニエスベーサンライズより賞金50万円が監督に授与されました。

第16回東京フィルメックス公式HP