12月3日(土)よりシネマミラノ他にて公開のタイアクション映画「七人のマッハ!!!!!!!」の公開を記念した、イベント試写会が、11月27日(日)に、TFMホール(半蔵門)で開催された。ゲストには、本作に大感動した、大仁田厚さんが参戦!本作の監督パンナー・リットグライ、タイアクションの新生ダン・チューポン、タイ・テコンドー金メダリストにして本作で女優デビューを飾った、ゲーサリン・エータワッタクンと、壇上で熱いバトル!?を繰り広げた。

舞台挨拶がはじまり、それぞれが一言ずつ挨拶をしていると、突然テーマ曲とともに大仁田厚が乱入。映画を観た大仁田さんが、人間離れしたアクションに不信感を抱き、「本当はCGやワイヤーを使っているのでは」と挑発。「間違いなく本物のアスリート達によるガチンコだ。」と答えたダン・チューポン。この場で証明してみせる事に。驚愕のアクションを目のあたりにした大仁田厚さんは「悪かった」と素直に認め、「僕らはCGになれすぎている。俺には本当に痛いのが分かる。怪我とかは大丈夫だったの?今度はプロレスでオレも出演させてよ」と、舞台上で意気投合した。

舞台挨拶後にマスコミの前に姿を現した、大仁田厚さんと、ダン・チューポン。二人はすでに友達同士みたいな様子で、記者からの質問に答えた。
記者 「ダン・チューポンさん、日本の印象は?」
ダン・チューポン 「タイ人にとってあこがれの国なので来られて嬉しい。」
大仁田厚さん 「長崎のチャンポンを食べさせてあげたいね。ところで俺の印象はどうなんだろう?」
記者 「大仁田さんはこう見えても、国会議員なんですよ」
ダン・チューポン「おー、すごいです。国会議員と話すのは初めてです」
大仁田厚さん 「このCGも使っていない、肉体勝負の、タイアクションをぜひみんなに観て欲しい。(杉浦)太蔵にも観て欲しいよ。よし、ダン・チューポン、一緒に言うぞ!」
大仁田厚さん・ダン・チューポン 合わせて 「タイゾーくん、この映画観ろよ!!」
記者 「この映画を観て、リングに上がりたくなったのでは?」
大仁田厚さん 「そうだね、血が騒いできた。そうだ!太蔵にいくら呼びかけても出てこないから、そうだ。ダン・チューポンと泰蔵が闘えばいいんだよ。そしたら、俺がレフリーやるよ」
記者 「ヤンキー先生へのアプローチは、何かありますか?」
大仁田厚さん 「ヤンキー先生、今度会って話ししましょう」
記者 「ダン・チューポンさん、映画のPRをお願いします」
ダン・チューポン 「『七人のマッハ!!!!!!!』は楽しいだけではない、観たら心に残る映画だと思います。最近、タイの映画が日本で公開されたり、日本の映画がタイで公開されたりよくしています。この映画もそういった文化交流の一つになればと思っています。」
大仁田厚さん 「ダン・チューポン、じゃあ一緒に声を合わせて、言うぞ!」
大仁田厚さん・ダン・チューポン 「『七人のマッハ!!!!!!!』観てね!ファイヤー」

「七人のマッハ!!!!!!!」は、12月3日、シネマミラノ他全国ロードショー