2006年春、新たな純愛ラブストーリーが誕生する。
「ただ、シュウちゃんのそばにいたい…。」平凡な高校生活を送っていたちせは、ただそれだけで、シュウジ(窪塚俊介)を思うだけで幸せだった。あんな姿になるまでは…。
最終兵器彼女:ちせを演じるのは、ただいまボストンの大学に通う前田亜季。この舞台挨拶のために緊急来日してくれました。「休暇届には東京国際映画祭に行くため、と書いてきました(笑)。今日初めて完成したものを見るので楽しみです!」とコメント。原作者の高橋しん氏は、「今日は読者代表として完成品を拝見させていただきたいと思います。撮影中に現場にお邪魔させていただいたとき、ぼくの一番好きな場所でロケをしているところで、ワンシーンをとても丁寧に、そして大事に撮影をしてくれていたので、この作品は僕のお気に入りになるだろうと思いました。」と弁に熱がこもっていた。
会場には、前田亜季のお姉さんで、映画祭にも出品されている「カミュなんて知らない」に出演している前田愛さんが登場!!姉妹のご対面に会場は盛り上がった。

たとえ姿は変わっても、好きな気持ちは変わらない…そんなちせの純粋でまっすぐな心は、人を愛し続ける大切さを教えてくれる。そんな暖かいモノをぜひ来年の春、抱きしめてください。

(ハヤシ カナコ)

2006年春 渋谷シネ・アミューズほか全国ロードショー
◇最終兵器彼女◇
最終兵器彼女

◆カミュなんて知らない◆
カミュなんて知らない

◇東京国際映画祭◇
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