10月7日(金)よりテレビ東京にて深夜1:30放映スタート
ハイパーミッドナイトアクションドラマ「GARO-牙狼-」の記者会見より
インタビュ—の模様をお伝えします。

〜第1話試写終了後〜
Qまずは役どころからお願いします。
小西大樹(以下小西):「はじめまして。第1話の完成映像を見て大変感動しています。この冴島銅牙という役は、古来より魔戒騎士の称号を受け継いでいる家系の子孫で、装備をつけている間はもちろん、つけていない時もとても強い男です。」

肘井美佳(以下肘井):「はじめまして。肘井美佳です。観月カオルはたくさんのアルバイトをして、生計を立てながら画家を目指す女の子です。小さい時に両親を亡くしていて、父親に対して複雑な思いを抱きながら竜崎先生(京本政樹)のクリニックに通っています。」

京本政樹(以下京本):「こんなにたくさんの方に見ていただけて、感無量です。大変素晴らしいクオリティに仕上がっていると思いますし、ハリウッドでも通用する作品になっていると思います。あと20年若ければ僕も小西君の役ができたんじゃないかなぁ…(笑)」

Qそれでは小西さんに大変だった点をお聞きしたいと思います。
小西:「はじめてのレギュラー出演のドラマということで今まで経験したことのない事をたくさんさせていただいています。そのなかでも、このドラマのキャッチコピーになっているアクションは本当に見どころです。強い男を表現するためアクション監督の横山さんからも指導がありますが、やはり大変ですね。でもその気迫というか、エネルギーが画面から伝わってきますし、やってよかったと思います。」

Q肘井さんにドラマ出演の感想をお聞きしたいと思います。
肘井:「はじめてのレギュラー出演なので、とても楽しみです。自分の実力を試すにもとてもいいチャンスですし、私は毎回変わるゲストの方と絡むことが多いので、学ぶこともたくさんあるのでいい経験になります。」

Q京本さんにお伺いします。京本さんはエンディングテーマにご自身の楽曲を提供されていますが、どのようなことをイメージしてお作りになられたのですか?
京本:「監督とはプライベートでも親交があり、このドラマへの出演依頼も食事をしている時にされました。この作品に参加できたことを大変光栄に思っております。この作品への楽曲提供の時は内容を読み込んで、音を創作して視聴者の方により興味を持っていただけるように、と考えて楽曲の製作をしました。」

Qそれでは監督にこの作品での新たな挑戦についてお聞きします。
雨宮:「昔ヒーロに憧れていたけれど、大人になって結婚して子供が生まれて…というそういう年代がワクワクして見れるような、また自分たちのためにいるヒーローだと思ってもらえるようなヒーロー作りしたところですね。」

会場から質問を受け付けたいと思います。
Q肘井さんに質問します。仮面ライダーの時は怪人役でしたが、この作品中ではヒロイン役ですよね?気分はどうですか?
肘井:「いっぱい映ってるなぁ〜と思いました。(会場笑)私が場面に出てくることで今まで暗かったシーンがぱっと明るくなればいいな、と思うと演じる意欲が湧いていきます。」
Q雨宮監督にお聞きします。GAROのデザインのポイントを教えてください。
雨宮監督:「私はキャラクターのデザインを考えてからストーリーを考えていきます。キャラクターは最強のヒーローだったので、自分が考える最強の色はシルバー・ゴールドだと思い、このような装備をつけたキャラクターになりました。」
それでは最後に1人ずつGAROのPRをお願いします。
京本:「こういう作品がやっと日本に生まれたか!という感じですね。今日きていただいた皆さんにこの作品を世間に広めていただいて、世界にもこの作品の素晴らしさを伝えたいと思います。」
肘井:「このドラマは1話完結ドラマですが、1話1話進むごとに大きなストーリーが動いていくので、最後まで見逃さずに見ていただきたいと思います。銅牙の回を追うごとに強くなっていく様も必見です。」
小西:「撮影はまだまだ折り返し地点ですが、とても楽しいですし気合を入れてもっと頑張っていきたいと思います。宜しくお願いします。」
雨宮監督:「GAROは外見はとても怖くて強そうですが、まだ生まれたばかりのヒーローです。言わば赤ん坊です。GAROが立派に成長するよう、みなさんの応援を宜しくお願いいたします。」

(林 奏子)

□公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/garo/